由加山村33観音石仏タイトルに戻る

由加山村33観音石仏19-25

19、22-25番は、奥迫川から上がってきた21番から、東の谷を回りこみ、山村本村への道にあったと想像されます。
 19番19番と22番は、21番からずっと下って、王子峠を越えて山村本村方面へと抜ける道路沿いです。うーん。旧道は22番から左に入って23番へとつながっていたのでしょうか?。
 道路の左上に立派なお堂があり、この中に地蔵さんとともに祀られていました。

 22番19番から尚も道路を下っていくと、左横にあります。

 23番山村本村の西側の谷、池のほとりを北へ上がっていった峠の頂上です。

 24番23番から東南に入ります。小高い山の頂上に広場があり24番があります。ここには「大仙さま」という小さな祠が祀られています。また戦国以前かと思われる古墓もあり、昔の山城跡かもしれないとも思いました。

 25番24番とちょうど谷の対岸です。急斜面にとりつく小集落から西へ上がっていくと、うえのほうのお大師堂のなかに祀られていました。