平城京と遣唐使展 ー吉備真備を訪ねてー |
![]() う~ん、万葉歌??情緒豊かで知性も兼ね備えた方々のツアーのようです。出発前から緊張してしまいました。
おりから雨模様の予報です。後ろの席の「私晴れ女です」といわれる美女が唯一のたよりといったツアー。でもその方の威力かどうか、「暴風雨」だった岡山と違って、この日の奈良はなんとか穏やかさを保った一日だったのです。感謝!! |
大極殿は一列で通り抜けるようになっています。中に天皇が皆々を見下ろした「高御座(たかみくら)」がしつらえてあります。「なんだただの厨子じゃあないか?意外と質素?」なんて私の感想は無視していただきまして・・・。
お昼ごはんの後は、東大寺大仏殿でした。あれっ、何回も来た記憶があるのですが、なんだか違う?特に大仏さんの裏手に回って、光背の裏を見せられたときです。う~ん、記憶がない・・・。これまでは何だったんだろう・・・。脇持の観音様をもこれまではしっかり見ていないのですね。 |
吉備真備ゆかりの私たちとしては、本当はここが本番だったのです。でも、やはり写真はダメ。感想も短めにならざるを得ません。 「あおによし ならのみやこは さくはなの におうがごとく いまさかりなり」
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