やっと秩父に来ることが出来ました。2004年11月に初めてきて、その後2回目が2009年。そして間が15年空いて、今回2024年。で、残る5観音寺をまわり終えて、秩父34観音やっと満願です。
えっ、100観音は?ですって?あれは、西国33観音(近畿地方一円)、坂東33観音(関東平野一円)にここ秩父34観音を合わせて言うのです。うち西国、秩父は満願達成ですが、坂東はまだ13か所です。それもこの広い関東平野一円にバラバラで??時々岡山から出てきてどれだけ?
80歳の我。まして信仰心ではなく、趣味と歴史への興味から始めた我です。さてどうなりますことやら?
幸い今回の秩父残り5観音は在京の息子たちが車を出してくれるとのこと。残り5観音は山の中の秩父盆地の周辺のお寺さんばかり。これまでのように徒歩や自転車では何日かかることやら?でも、何とか回り終えそうでした。ありがとうー。息子たち。
さて、当日東京のわが宿から秩父に入るには、川越方面からとなるようです。残る5観音は多くが秩父盆地の北側の山地。それで、34番から順にめぐることになりそうです。
まずは34番水潜寺。のっけから”山中”というにふさわしいお寺さんでした。駐車場があり、そこからは歩いて石段を上ります。う~ん、さすが34番さんですね・・・。
ここは、秩父盆地の東北の端の山中。盆地や正面の武甲山が一望に眺められる??位置にあるお寺さんでした。
しかし、駐車場まではけっこう良い道で、石段の下にはバス停(1時間約1便)もありました。34観音はさすがによい観光地となっているのかな?ともl感じました。
(日本100観音については、このページ最後の説明版写真をどうぞ)