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5日間ツアーの3日目はマカオツアーです。少し高いだけで、4日間ツアーとのこの差は「もうけた」と感じました。
香港とマカオ(澳門・おうぶん)は中国の南部、珠江(しゅこう)という川の河口の東西にある、まるで兄弟みたいな都市です。
香港からマカオへは、高速船で約1時間でした。写真では小さく見えますが中は広く、大きな船でした。私はホバークラフトかと思ったのですが、どうなんでしょうね?高速ジェット船とは?私たちはこの船に乗って、珠江の河口を横切り、香港とマカオを往復しました。 まず行ったのは、マカオ歴史地区のメイン、「聖ポール天主堂跡」でした。これはなんでも日本人の職人の手による建築だとうかがいました。石組みのされかたなど、とても精緻な建築技術がつかわれているのだそうです。江戸時代初期、当時のお城の建築技術が使われたのでしょうか?
その後「聖ドミンゴ教会」「セナド広場」と回りました。セナド広場はマカオの官庁街ですが、さすが日本の中堅都市並みの地域です、とても落ち着いた雰囲気でした。 そして媽閣廟(マーコミュー)です。ここもお寺さんですが、阿媽という海の神様が祀られ、香港と同じように道教と仏教の混合なように思いました。例の渦巻線香もありました。
次はマカオタワーです。338mのこの塔。高さよりも危険な遊び?で有名なようでした。私など、足元のガラスで透けたのを見るだけで、前に進めず硬直状態!!。それなのに、頂上近くの62階からのバンジージャンプと、柵のない外周を歩く・・・。
マカオの最後は今日本でも安倍政権が推進しているカジノの見学でした。 それがこのマカオはカジノこそが主要産業?なんだそうです。マカオには今、巨大カジノ+ホテル+巨大ショッピング施設という複合施設(こう言うといかにもいいみたいですけど?)が8カ所あり、建築中を含めて11カ所になるとか。中国の大金持ち相手に稼いで納税している。そしてマカオの発展の原動力になっている・・・とか。福祉もできてマカオは人口が70万人から、どんどん増えている・・・だそうです。誰かさんはその最後の部分だけ聞いて?「良い」と言っているんでしょうね。 有名なベネツァンホテルに案内されました。1階のカジノは撮影禁止でしたので、2階のショッピングゾーンへ。あれっ、青空だ!川も流れていて、ゴンドラが??でも、あの空の斑点は何だろう?まさかUFO?? でもお店はみんな高級品ばかりのようです。ホテルも含めてどこも私には縁のない世界ですね。 というわけでマカオレポートはこのくらいで。 はじめての香港5日間の旅 目次
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