「遊放ぶらり旅」のページへ戻る             上の写真はクロード・モネの睡蓮・オランジュリー美術館(部分)
パリの文化に深~くつかって来ました 4 
2日目は、歩け歩けの一日と、夜景クルーズ

 パリ2日目は、先日の火災で大きな話題となった、 ノートルダム寺院があり、パリの出発点である「シテ島」やセーヌ左岸(南岸)地帯の街歩きでした。

多くの教会、また教会

 この日は1日中歩きだそうです。ふ~~!

 キリスト教国だけあって、有名どころは教会また教会で、Mさんのガイドにも力が入りました。最後の教会では、ミサの寸前に紛れ込ませていただいたり・・・。

 「サント・シャペル教会」には、おそらく世界一美しいと言われるステンドグラス群がありました。緻密で繊細、そして美しい。ゴシック建築の最盛期の作品で、世界遺産だそうです。

痛々しい「ノートルダム大聖堂」

 シテ島散歩では、あの「ノートルダム大聖堂」のすぐ横を歩きました。先日の火災の跡がまだ生々しく、復旧工事はようやく手についたばかりのようです。
 石積みのアーチ天井を作るための、木製の補強や足場が随所に見られました。

えっ、ナポレオンの柩ですって?

 セーヌ川左岸では、ナポレオンの柩があるアンヴァリッドという施設がありました。何とそこは「フランス軍地博物館」が併設されていて、フランスの幾多の戦いに使われた、武器や甲冑などがたくさん展示されていました。
 写真左がナポレオンの柩です。

そしてオプションで「セーヌ川クルーズ」

 この日最後は「セーヌ川クルーズ」でした。食事の後、くつろいでエッフェル塔の真下から東へ、シテ島までセーヌ川を船で往復。昼間歩いたパリ旧市街中心部の夜景を楽しみました。色々見ようと上の席へ出たためか少々寒かったですけど、エッフェル塔のライトアップや「あー、あれがノートルダムよね。」などとゆっくり楽しむことが出来ました。


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