「遊放ぶらり旅」のページへ戻る             上の写真はクロード・モネの睡蓮・オランジュリー美術館(部分)
パリの文化に深~くつかって来ました 3
初日の街歩きはシャンゼリゼ通り

 あこがれのルーブルを終えて、パリ初日の街歩きはシャンゼリゼ通りから始まりました。
 丸いパリを東西に貫くセーヌ川。その北岸(右岸)に西北から南東へと直線的に貫く道路があります。
 そしてその道路のあちこちに北西から言って「ポルト・マイヨ広場」「シャルルドゴール・エトワール広場」「コンコルド広場」「ルーブル美術館」「バスチーユ広場」「ナシオン広場」とずらずらと有名広場などが並んでいるのです。(ページ末道路地図で、青い〇のすぐ下に、左上から右下へと延びる直線的な黄色いどうろがそれ)

初日の街歩きはシャンゼリゼ通り

 そういった、パリ旧市街の地理のうち、凱旋門のある「シャルルドゴール・エトワール広場」から「コンコルド広場」までの約3キロ、幅70mという大通りを「シャンゼリゼ通り」と言うんだそうです。
 私でもなんとなく知っている「シャンゼリゼ通り」、街歩きの多い今回のツアー、まずここから始まりました。

  

 周囲は「西洋的建築物」と言うんでしょうね?石造りで彫刻が施された建物で覆われています。ここでもガイドのMさんの解説が爆発します。
 「パリはセーヌ川の中州に、流れてきた人々が住み着くことから始まりました。最初は木造の住居だったのですが、その後ローマがやってきて、徐々にこのような石造りの建物に変わっていきます。現在でもフランス人達は本当に古いものを残すのが好きなんです。」
 あー、それで、パリの旧市街(ページ末地図の範囲)は石造りの建物ばかりなんですね。ちなみに上記写真の一番右は、車窓から見えた「パリのオペラ座」です。さすが、雰囲気がありますねー。
 でも、なぜ街路樹は「マロニエ?」ばかりなんでしょう?幹はあちこちはがれて。あ、美的感覚はフランスと私とでは違うんでしょうね?

そして「パッサージュ」です。

 パリには大通りのほかに路地がたくさんあります。そのうち商店が並んでいる所にはガラス屋根を設置してあるところが多く、それを「パッサージュ」というそうです。
 ま、日本のアーケード街なんですけどね。この日はそこを散歩したり、コーヒーを飲んだり。
  

 おや、ラーメン屋の看板も。あれっ、「OMUSUBI GONBEI」なんて?
 ま、何でもありの商店街なんですね。中には高級店が並んだコーナーもあるそうです。

 以上で、パリ1日目の観光が終了しました。超疲れました。さて、明日も大変でしょうね。

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