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![]() でも、出かけました。「リタイア後なら時間があるやろ!」の声にお答えして、高速を避けて、ようやく夕方に室戸の「キラメッセ室戸」という道の駅に入ったのです。そして翌朝!!
岬から山の上に上がると、「四国24番最御崎寺(ほつみさきじ)」へと達します。こんな四国の果ての、こんな山の上に、古くからのお寺が栄えたとは、とても信じられないですね。そして、ここから見える果てしない空と海が、「空海」という名の元になっているとは・・・。す、すごいところではありますね。
室戸岬から西北へ上がっていきますと、室津港があります。今は漁港ですけど、「津」は港の意味ですから、古くからの室戸の港なのでしょう。その家並みにあるのがこのお寺さんでした。
さらに西北に進むと、最初の岬に行き当たります。その山の上、海抜200mのところにあるのが「26番金剛頂寺」です。
海上から見ると、最初の最御崎寺(東寺)と左右対になっているので、西寺の名があるそうです。
途中、「四国ボケ封じ33観音9番正覚寺」へ寄りました。ここは、ギネスにも載ろうというような大きな鈴堂がありました。金箔張りの巨大な鈴堂の中に入って、鐘を鳴らすと幸せがもたらされるそうです。加賀からの職人が張ったという金箔の巨大鈴、なかなかのものでした。 ところで、このお寺さん、いろいろと好きらしく、写真右のようなものもあって、「商売繁盛の神様です」と説明されましたので、拝んできました。(2007,10) ![]() ![]()
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